昨日準備をした芋掘り。今日が授業です。
晴天の元、小学1年生約100名が芋のほ場にやってきました。
簡単な掘り方の説明の後、作業開始。
子供たちはスコップを片手に、ツルの周りを掘っていきます。
しかし、掘れるのは畝の表面だけ。
とにかく土が固い。想定外に固い。想像以上に固い。
子供たちのスコップでは全然歯が立たない。
そこで出場するのがうちら(JAの青壮年部)。
うちらはショベル(通称:剣スコ)で芋の周囲を崩していく、、、
と言いたいところですが、それもなかなか歯が立たないくらい、土が固い。
うちらの中で数名が備中鍬(びっちゅうぐわ)を持っていて、それでようやく土が砕けて、芋を収穫できました。
途中からは芋掘りというよりも土木工事のような感じでしたが、無事に収穫を完了。
最後は子供たちに芋を集めてもらい、コンテナに集めました。
これが12杯だったかな。
芋は子供たちが家に持って帰るのと、一部は学校給食に使われるそうです。