冬の間、ハウスでは葉物野菜を作っています。
水やりは撒水チューブを敷いてみたものの水圧がまったく足りず。。
この葉物野菜への灌水ですが、しばらくホース+シャワーでやっていましたが、植え付け面積が増えるとさすがに時間が掛かりすぎる。
ということで、ようやく灌水設備を準備しました。
余剰資材で準備したのでバラバラですが、撒水チューブ2種類。
エバーフロー(左)と、もうひとつは名称不明(右)。
いずれもホースから扇状に水が出ます。
エバーフローがわりと霧状になり、もうひとつはそれよりも大粒で撒水します。
ホースの元は、農業用水からフィルターを通して、チューブに直結です。
そして注水!
とやったのですが、全然水圧が足りず、全然扇状に水が飛びません。
エバーフローは畝幅くらいは飛ぶので、ギリギリ使えそう。(写真は撮り忘れた)
もうひとつのチューブは、穴が大きい分、水圧が掛からず、飛距離約5センチ。
4条植えの真ん中に敷いたので、中央2畝は撒水されるけど、外側2畝は枯渇状態のまま。
うーむ、まぁ撒水しないよりマシか?
たぶん夏場はもっと水圧も上がるでしょうけど、冬場がこれではキツい。
ということで、ポンプの設置が急務です。
農業用水をローリータンクに溜めて、その水をポンプで圧を掛けて撒水側に流す。
これを自作するとなると、いろいろと調べることが多いなぁ。
業者に頼むとすぐだけどお金が掛かるし、自分の技術に繋がらない。
…と、考えながらまた時間が経っていきそう。