小松菜の調製作業

冬は小松菜・水菜・ほうれん草を栽培しています。
ちょうど今は小松菜を収穫中。

収穫は、草刈り鎌で土の中の根っこを切っています。
軽く土を落としてから折り畳みコンテナに並べていきます。

さて、みなさん調製作業ってどうしてます?

自分の小松菜の調製方法は、
・お尻(根から茎に変わる部分)を1本ずつ水洗いする
・重さを量って180~200gの範囲になるように本数を調整する
・百均のランチョンマットにくるんでボードン袋(11号)に入れる。ランチョンマットだけ抜く。
というやり方です。

「水洗いする」ってのに結構な時間が掛かります。
1本は数秒なんですが、数が多くなると大変なんですよ。

たぶん上手く栽培されている方は、収穫の数日前から水やりをやめて、土が乾いた状態で収穫すると思います。
そうすれば、根っこにはほとんど土が残りません。

しかし、稲美町の土壌は粘土質なので、必ず根っこに土が付いてきます。
これは水洗いして落とすしかないと思っています。

近隣のベテラン農家さんはどうやっているんでしょうね。


あと、収穫も終盤なんですが、収穫遅れの小松菜が増えてきました。

1本あたり100g超えのものがあって、そうなると2本で1袋になります。
ボードン袋の左右に余白がたくさんあるので、見た目が悪いですね。

こういうのは「大松菜」なんて呼ばれたりします。。
適切な時期に収穫することが大切ですね。