灌水設備タンク用の架台製作

タンクへの配管を支える架台を作りました。

これまでのあらすじ。

液肥混入器(スミチャージ)が液肥を吸わない
 ↓
農業用水では水圧が足りていないことが原因らしい
 ↓
ポンプで水圧を掛けるしかない
 ↓
ポンプを付けるならタンクが必要
 ↓
タンクから配管を伸ばすには架台が要る

という流れです。この間に半年ほど過ぎました。。

で、今日は架台を作りました。
架台は、タンクへの入力側の配管と、タンクからの出力側の配管を支えてもらうのがお仕事です。

材料は、22ミリ径の直管。以前、ハウス解体を手伝った際にもらった廃材です。
パレットはハウス建設時に施工業者が置いていったもの。
タンクは先輩農家さんからの頂き物です。

これらに関してはコスト、ゼロ円。
業者に何十万円も払えば、半年間も掛からずにあっという間に完成でしょうけど。

22ミリ径の直管は設計した長さに切る必要があります。
パイプの切断は、手回しのパイプカッターしかないのでなかなか時間が掛かりました。

パイプを組むのはクロスワンという資材です。
パイプを直角に交差させて、くさびを打ち込んで固定します。

ってなことで完成した架台はこんな感じ。
まだ配管を置いていないので、ただの枠ですが。

ここの地面の高さにポンプを設置します。

ちなみにこのタンクと架台とポンプは、まるまる小さなビニールハウスで覆います。