朝から雨。
昨日、水を張った水田が気になったので、見に行ってきました。
「気になった」というのは、主に
・雨で水位が増して、田んぼから水があふれていないか
・畦が壊れて、水が流れ出ていないか
が気になるポイントです。
ちなみにこの水田、家から500メートルほど離れています。
家からじゃまったく見えません。
結果的に、気になっていたポイントは2点とも「問題なし」。
めでたし、めでたし。
でも、田んぼを確認しながらグルリと一周した際に見つけてしまいました。
アメリカザリガニ。
これが水田にいると厄介なのです。
何が厄介かというと、
・在来の昆虫・オタマジャクシなどを食べる
・稲の苗を食いちぎる
・畦(あぜ。水田の外壁ですな)に穴を開ける
という悪さをします。
特に3つめ。畦に穴を開けられると、そこへ水が入ります。
穴の場所によっては、水田の水が抜けてしまったり、隣の田んぼに水が流れ出たりします。
と言うわけで、
・ザリガニを見つけたら駆除する
・穴(ザリガニの巣です)を見つけたら埋める
が大切な作業です。
これからの季節、定期的に水田の確認も必要です。