初挑戦の水稲。藻(アオミドロ)が大発生中!
アオミドロの対策として、水田の水を抜いてアオミドロを日光に晒すという方法があります。
これをやろうかと思ったのですが、
・梅雨なので日射量が強くなく、アオミドロが干からびるか微妙
・水を抜くにも、なかなか抜けないらしい
ということで、このやり方はやめました。
JAの方にアドバイスしてもらったところ、
・水位を下げて、株元に日光が行くようにしましょう
とのことでした。
株元に日光が当たると、分けつが促進されるようです。
分けつ(ぶんけつ)とは、稲が生長するに従って枝分かれしていくことです。
田植えの時点では5本くらいだった苗が、分けつすることで25~30本くらいになります。
アオミドロは残るかも知れないけど、分けつしてちゃんと稲を生長させる対処方法のようです。
と言うわけで、排水路に続く土嚢(どのう)を外して、水を抜きました。
水位も下がって、一部土が見えています。
ちょっと水を抜きすぎたかも。
今日は晴天だったので分けつも進んだことを期待!