ハウス内に灌水するために置いたタンク。
これをローリータンクに置き換えました。
もともとは200リットルの青い樹脂ドラム。
200リットルって、ポンプでぶわーっと灌水すると数分で使い切ります。
(同時に農業用水をタンクに注入するので、もう少しは長く使えます)
とはいえ、タンク内の残りの水を気にしながら灌水するのは面倒です。
タンク内の水を使い切ってしまうと、ポンプに呼び水を入れ直すことになり、さらに面倒になります。
ということで新たに導入したのが500リットルのローリータンク。
500リットルを一気に灌水することは(たぶん)ないので、容量としては十分なハズ。
今回はコダマ樹脂工業のLT-500を選びました。
コダマ樹脂工業のローリータンクには、LT-xxxとAT-xxxがあります(xxxは容量)。
違いは、LTはホームセンター向け商品で軽く作られていて、ATが肉厚で頑丈(その分少し重たい)とのことでした(電話で聞いた)。材質は同じとのことです。
家庭向けとプロ向け、っていう感じですね。家庭向けを買っちゃったけど。
これを設置しました。
架台は元々ローリータンクに合わせて設計していたので、問題なしに置けました。
さぁ注水。午前中は農業用水の水量があったので500リットルが15分ほどで満水になりました。
(ちなみに夕方は水量が乏しく、30分入れても満水にならなかった。。)
タンク内の残量を気にせずに灌水できるようになりました。
これだけでも、ずいぶんと楽チンです。
現状、タンクに水を溜めるのは手動ですが、さっさと電磁弁を使って自動化したいですね。