先日事前学習をしたお米作り。今日、田植えの日を迎えました。
このお米作り学習は、先生が教えるのでは無く、JAの青壮年部のメンバーが教えます。
まずはお手本を見せます。
植え方としては、
・苗3~4本をひとかたまりとして水田にブスっと挿す
・横方向に数列植える
・一歩下がる。この際、先ほどの足跡は手で平坦に均しておく
・これを繰り返す
という感じでした。なるほど。
苗箱に植わった苗(品種はもち米・はりまもち)を10分割して手のひらサイズにします。
それを子供達に渡して、田植えスタート!
…と、その様子をお見せしたいのですが、他人様のお子さんの写真を勝手に載っける訳にも行かないので、写真は無しです。
子供達の泥だらけになりながら、植えていました。
うちら(JA青壮年部)も数名は田んぼに入り、子供達に教えながら手伝っていました。
田植え自体は40分くらいだったでしょうかね。
その後は、泥んこレース、、、よーいドンで数名が走り、水田に立てた苗を一番最初に取った者が勝ちという、ビーチ・フラッグスのようなレースを実施。
そして最後は毎年恒例らしい、泥んこ相撲。
これはルール不要。とにかくみんな水田に入り、押し合い圧し合い。もうカオスでした(笑)
写真をお見せできないのが残念。。
で、自分は何をしていたかというと、、、カメラマンに徹していました!!
望遠レンズを付けて、田植えや泥んこレース・泥んこ相撲の様子を撮影。
離れた場所から撮れるので、泥は全く掛からず、水田にも一歩も入らず。
何たる体たらくぶり!!(笑)
自分は手植えをしたことがないので、来年はやってみようかなぁ。
ってな感じで、田植え実習は終了。
手植え以外の残りの水田は、田植機でババーっと植えてしまいました。
さすがに機械は速いですね。
ちなみに植え付け後のほ場。
左側が小学生の手植え。右側が田植機。
均等に植わっていない稲も風情がありますね。