うちのハウスのトマト、なんだか満身創痍になってきました。
今度は「うどんこ病」です。
うどんこ病とは
うどんこ病とは、カビの一種です。
見た目が、葉などの表面に白くポツポツと、うどん粉を撒いたような感じになるため、この名前が付いたようです。
うどんこ病は、トマトに限らずあらゆる植物で発生する恐れがあるようです。
特に、キュウリなんかはものすごい勢いで発生します。
発生原因は?
どういう場合にうどんこ病を発症するかというと、
・昼夜の温度差が大きくなると発生しやすい
・ハウス内が乾燥しすぎると発生しやすい
・ハウス内の湿気が多いと繁殖しやすい
とのことです。
「乾燥」が発生の原因だそうです。「湿気」とばかり思っていました。
対処法は?
発生の初期段階では、うどんこ病が発生した葉を摘んでしまうことです。
摘んだ葉はハウスの外に捨てておきましょう。
発生初期では、このくらいの対処で対応可能だそうです。
さらにうどんこ病が広がった場合、薬剤で対処する方がいいかも知れません。
殺菌剤なら、ダコニール1000がメジャーどころと思っていますが、発症後は効かないというのがもっぱらの噂です。
発症後も効く殺菌剤なら、アミスター20フロアブル。よく効くそうですが、あまりに高価なのでワタクシは使ったことがありません。。
あと、木酢液を薄めたものや、100倍程度に薄めたお酢なんかが効く場合もあるそうです。
現状、うちのハウスではまだまだ蔓延していないので、葉を取り除くだけで対処してみようと思います。