4月に定植したトマトも7月下旬で終了です。
毎日毎日、収穫して袋詰めをしていましたが、それも終了。
全段採り終えた株から、伐採を始めました。
ほ場からトマトの株を出すわけですが、やり方として
・完全に引っこ抜く
・茎を根元で切る
方法があるようです。
基本は『完全に引っこ抜く』ですが、根張りがしっかりした株は簡単には引っこ抜けないため、茎を根元で切る人もいるようです。
今回は『完全に引っこ抜く』でやります。
で、抜きながら判りました。
根張りがものすごく少ない。。。
これじゃ大きなトマトはできないな、と。
根張りが少ない理由は、恐らく『水不足』。
栽培初期から終盤まで、適度な水やりができていなかったのでしょう。
灌水設備が完成していないため、基本的にはホース+シャワーでの手灌水。
これは数日おきにしか実施しませんでした。
あと、雨が降るとハウスに浸水して畝間が池になるので、「この水があるから数日は灌水は不要」と思っていました。
が、あの程度の根張りでは畝間の池まで根が届いていなかったんでしょうね。
と、このようにほぼ素人レベルで栽培を終えてしまいました。
じゃ、来年はうまく栽培できるのか?というと、環境や資材が揃っているはずなので多少はマシでしょうけど、栽培技術としてはそんなに変わっていない気がするなぁ。