8月7日・10日に開始した太陽熱養生処理を終わらせました。
ハウス2棟で、それぞれ23日間・20日間の実施です。
この間の土壌消毒は、自分ではトマトが枯れていく「萎凋病」の土壌病原菌が死滅することを期待しています。
が、この結果は、植えてみないと判らないそうです。
(しかも次はトマトではなくキュウリを植えるので、ホント効果が判りづらい…)
さて。この間、掛けていたビニール(農ポリ)をはがします。
ビニールは土の上に置いてあるだけなんで、畳んで片付けます。
しかし、これがまた大変なんですよ。一人でやったから、なんですけどね。
コツとしては、ハウスが例えば奥行き30メートルの場合、ビニールは15メートル・15メートルくらいに分割した方が片付けは楽です。
(もっとも敷く際は、30メートルを1枚敷く方が楽ですが。。。)
太陽熱養生処理が終わったからと言って、すぐさま植え付けが出来るわけではありません。
開始時に大量の水を撒いたため(あと、うちのハウスは大雨で浸水するため)、土はドロドロで足を取られます。
まずはこれを乾かす必要があるのです。
これだけドロドロだと、晴天が続いても4~5日掛かるのでは?と思いますが、あいにく今年は曇りが続きます。
乾くのはいつでしょうかね。
というわけで、ここに植える予定のキュウリはもうしばらく苗のまま待機です。