ガチガチ土壌を改良するため、堆肥を散布

ハウス内の土は粘土質なので、乾くと手で砕けないほどガチガチです。
この土を改良すべく堆肥を撒くことにしました。

今回選んだのは扇港興産の堆肥です。
ここはマッシュルーム栽培に使用した菌床を廃堆肥として、無料で頂けます。

しかも、2トン・4トンといったダンプカーで運んでもらうのも無料でやってくれる、大変ありがたい会社でございます。

今回は、ハウス内に撒くため、ダンプでの運搬は頼まずに、自分の軽トラでもらいに行きました。
行った先は扇港興産の三木ファーム。ネスタリゾートのすぐ近くです。

いつものように軽トラにコンパネを立てて、たくさん積めるようにします。
なお、うちのアオリは、倒れないようにマイカー線で縛るようにしています。

軽トラに堆肥を入れてもらい、ほ場へ帰りました。
これが頂いた堆肥。

馬厩肥(ばきゅうひ)がメインで、麦わら・稲わら・コーヒー粕などで構成されているようです。

今日の投入先は、現在何も植わっていないハウスの1棟。

ここへ軽トラで入って、軽トラの荷台から直接撒きます。

この軽トラをハウスに入れる作業が、一番緊張しました。
運転が下手なもので。。

なんとか進入成功。
あとはスコップで撒くだけです。

軽トラの荷台に乗り、スコップでバッサバッサと撒き、軽トラを2~3メートル前進させ、また荷台に乗って撒きます。

体力の要る作業ですが、以前のように一輪車で撒いていくよりも、よっぽど短時間で済みます。

そんなこんなで散布完了。
遅くなったので、トラクターで混ぜ込むのは明日以降です。