キュウリ栽培の初期に実施したもみ殻マルチ。
これ、なかなか効果があったと感じています。
もみ殻マルチとは、畝間にもみ殻をたっぷりと敷くことで、雑草に光が届かなくする雑草対策です。
これを始めた当初は、もみ殻の間から雑草がチョロチョロと伸びてきたので、定期的に抜いていきました。
しかし、しばらくすると雑草が伸びてくることがほとんどなくなりました。
最終的にはこんな感じです。もみ殻自体は踏み固められて結構減っています。
もみ殻マルチが効果的なのは、
・雑草に光が届かなくなる
・もみ殻の下で発芽した雑草は、上から踏み固められることでダメになる
が、効いたのかなと思っています。
一方、その他の理由としては、
・夏に太陽熱養生処理をしたため、そもそも雑草の種が減っていた
・大雨で畝間が浸水したため雑草が弱った
・季節が秋~冬になったので、雑草の生育自体が弱かった
があると思います。
なので、もみ殻マルチだけで雑草対策ができたかは未知数です。
とはいえ、もみ殻自体は無料でもらえるし、漉き込んだら時間を掛けて分解されるので土作りにも役立ちます(もみ殻が窒素を食い過ぎる恐れもありますが)。
というわけで来年もやってみようかな。