冬は葉物野菜(小松菜・水菜・ほうれん草など)を栽培しています。
この中で、どれが一番売れる野菜なんでしょうか?
皆さん、どう思います?
自分は、、、
冬と言えば『鍋』! ということで冬の間は水菜がよく売れると思っています。
とはいえ、ほうれん草は昔から一般的で、使い勝手も良いのでこれはダントツだと思います。
小松菜は、、、そこそこ使い勝手はいいけど可もなく不可もなし…?
というイメージでいました。
その真実を探るべく、稲美町にある某大型直売所で今月(2019年12月)売れた数をグラフ化してみました。
(売れた数とは、自分の野菜の売れた数ではありません。その店舗での品目別売上総数です)
結果はこんな感じ。縦軸が売れ数、横軸が日にちです(5日は定休日)。
データは、某大型直売所のホームページに載っている値を参照しました。
水菜の数は、サラダ水菜との合計です。
売れた数は、ほうれん草、小松菜、水菜の順でした。
ざっくりとした比率は、ほうれん草5:小松菜3:水菜2 。
水菜が(この3品目の中では)最下位だったのが驚きです。鍋需要はそれほどでもない??
わりと多めに栽培したんですけどねぇ。
ほうれん草はポキポキと折れて作業が大変なので、小松菜を多く栽培しようかなぁ。