畝間に残った土を退けて通路を作る作業

畝立て成形機を付けたトラクターで畝立てをしましたが、畝と畝の間に大量の土が残りました。

この土を退けないと、通路がありません。
通路がないと、収穫する際、収穫カーが入れなくなり効率がものすごく悪くなります。

山が小さいところは、足で左右に蹴散らしていけば、通路ができます。
が、大きい山はそういう訳には行きません。

スコップ(ショベル)を持って手作業で土を退けます。

・・・と、今日はひたすらこの作業でした。


ちょっと気になって、畝と畝の幅を測ってみました。
ちなみに、150センチ間隔になるようにマーカーを置いて、そこに合わせて畝立てをしたつもりです。

が、測った結果、
ハウス1:160センチ、170センチ、140センチ
ハウス2:180センチ、135センチ、150センチ
ハウス3:185センチ、120センチ、135センチ
という値でした。

ひとつも150センチがない~!
広いところで185センチ、狭いところは120センチ。

トラクターをセンチ単位で動かすのは無理だとしても、もう少し精度を上げないとダメですね。

畝立て作業は、やり直しが利かない(もう一度平耕からやり直す必要がある)ので、今回は手で土を退けました。

結局、今日一日では終わらず。
明日ももう少しこの作業が続きます。。。