通常、大玉トマトって楕円なんですが、、、
とんがったトマトができています。。
これ、トマトトーン処理が原因のようです。
・トマトトーン処理が早いと「とんがり果」
・トマトトーン濃度が濃いと「先とんがり果」
になるとのこと。
うちのトマトは「先とんがり果」ですね。
濃度が濃かったのか。。
「とんがり果」はもっと全体的にとんがるようです。
なお、この本からの情報です。
今回、トマトトーンは100倍液を作って与えたはず。
もう少し薄くするべきだったのでしょう。
ちなみに今年、トマトトーン処理を実施して、
「トマトトーンに食紅（着色）は不要」
という結論に至りました。
トマトトーンを花に2度以上散布すると奇形果が増えると言われています。
そこで散布済みかを示すために、食紅を入れてトマトトーン液を赤くしたものを散布するのです。
赤く着色された花はすでにトマトトーン処理済みですよと。
でも、自分のやり方ではハウス1棟（約400株）の1段目の花に対して、一度にトマトトーンを散布します。
数日後、2段目の花に対して、一度にトマトトーンを散布します。
なので、何段目の花までトマトトーンをやったかを覚えておけば良いのです。
これだけ本数があると、1本1本確認しながら、この株はトマトトーン処理済み、この株はトマトトーンは未処理、なんてことをやる時間はありません。
ということでトマトトーンに着色は不要、という考えになりました。