欲しい欲しいと思っていた糖度計。
ついに買いました。でも、激安で胡散臭さいっぱい。
最初に書いておきます。まだ、使っていません。
買ったのは、Yahoo!ショッピングやAmazonで「糖度計」を検索すると大量に表示されるやつです。メーカー不明。生産国不明。
たくさん同じ商品が表示されますが、ケース付きのものや日本語マニュアル付きのものもあるようです。
今回買ったものは、ケース無し・日本語マニュアル無しでした。
内容物は、糖度計・ユーザーマンニュアル・スポイト・校正ネジ用ドライバー・柔らかい布の5点。
マンニュアルですよ。胡散臭い!
さて、ユーザーマンニュアルは英語です。
一応、測定機器なので読み間違いはしたくない。
ということで、グーグルの技術に頼りました。
このマニュアルは紙なので、まずデジタル化します。
これはプリンターのスキャン機能で行いました。
JPEG画像となったマニュアルを、Google Driveにアップロード。
そこからGoogle Docsとして開きます。
すると、画像に書かれた文章をテキスト化してくれます。すげぇ!
このOCR機能、アルファベットや数字の読み取りは100%正確でした。すげぇ!
(記号などは無理矢理文字に変換したものがあった)
さて、テキスト化(まだ英語)したら、あとはGoogle 翻訳に貼り付けるだけです。
日本語に翻訳された文章の翻訳精度というか自然さも、まったく問題なしです。
せっかくなので翻訳結果を貼っておきます。
この糖度計を買って、英語が読めん!って人は参考にしてください。
II 取扱説明書
1.「プリズムアセンブリ」をライトに合わせ、スケールがはっきりと見えるまで「フォーカス調整」を調整します。
2.キャリブレーション:正確な測定は、注意深いキャリブレーションに依存します。屈折計を正確にキャリブレーションするには、まず周囲温度が約68°Fであることを確認する必要があります。温度が68°Fに設定されているエアコン付きの部屋でキャリブレーションを行うことをお勧めします。蒸留水を使用して校正できます。 「カバープレート」を開き、「プリズム」に2~3滴の蒸留水を置き、カバープレートを閉じて、気泡や乾燥した斑点のないプリズム全体に水が行き渡るようにします。読み取り値が安定するまで約30秒待ちます。接眼レンズをのぞき、ドライバーで「校正ネジ」を読み取り値が「0」になるまで回します。
3.柔らかい布でプリズムをきれいにしてから、テストする液体サンプルを2~3滴、プリズムの上に置き、カバープレートを閉じて、サンプルが気泡やドライスポットのないプリズム全体に広がっていることを確認します。読み取り値が安定するまで約30秒待ちます。プリズムアセンブリを光源に合わせ、接眼レンズをのぞくと、測定値を取得できます。
4.屈折計を柔らかい布で拭き、箱に戻します。屈折計を乾燥した清潔な状態に保つと、装置が正確で耐久性のあるものになります。
III 消費者通知
1.校正液またはテストするサンプルをデイライトプレートに置くときは、液体が気泡やドライスポットのないプリズムの表面全体に広がっていることを確認してください。
2.機器を水に入れて洗わないでください。屈折計が内部で曇ったり錆びたりすることがあります。
3.使用後は毎回柔らかい布で器具を拭き、屈折計を乾いた状態に保ち、器具を正確で耐久性のあるものにします。
4.接続部分を緩めたり、落としたり、ぶつけたり、激しく振ったりしないでください。
5.腐食性ガスのない乾燥した場所に保管してください。
文中の68°Fは、20°Cです。
室温20度の部屋で校正しろ、ってことですね。
ネットの商品紹介のページに書かれていた「ATC 温度自動補正」ってどれを指すんでしょうかね。マンニュアルにはATCについての記載はひとつもありませんでした。
やっぱり胡散臭い。
近日中に使ってみます。
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