接ぎ木苗の方が病気に強く収量も多いということなので、一部を接ぎ木でやってみることにしました。
接ぎ木とは、収穫したい作物(今回はキュウリ)を、病気に強い作物(今回はカボチャ)の上に結合して育て、病気に強い作物にして収穫する手法です。
収穫する方を穂木(ほぎ)、病気に強い方を台木(だいき)と言います。
穂木のキュウリは「VR夏すずみ」、台木のカボチャは「グリップ」を選びました。
キュウリ・カボチャともに128穴セルトレイに播いてみました。
通常、接ぎ木の苗を育てる場合は、苗箱で育てることが多いようです。
カボチャは種が大きいですね。
ひとまず今日は播いたところまで。
発芽して、本葉が出たくらいで、それぞれを結合します。
どのくらい成功するかな。上手くやると95%くらいは結合するようですが。