9月初めから出荷していた、キュウリも今日でおしまいです。
うちのキュウリはハウス栽培ですが、無加温なのでそろそろ限界です。
昼間、晴れているとハウス内は30度を超えますが、問題なのは夜。
最低気温が一桁まで下がると、大きくなる前のキュウリは壊死(?)するものが増えます。
ちょうど連休に合わせて直売所「にじいろふぁ~みん」では大売り出しをしていましたが、これも今日が最終日。
うちのキュウリもこれに合わせて、ここで終了です。
どのくらい出荷して、どのくらい売上が上がったかは、まだ集計していないので不明ですが、計画値には届いてないでしょうね。
原因は、
・定植後、暑さで枯れた苗が多数あった
・一部、アブラムシと葉ダニにやられた
・ウリノメイガが大発生して、廃棄が増えた
・誘引と整枝が間に合わず、ジャングル状態で栽培した
かなぁ。
暑さ対策はファンをガンガンに回せば、何とかなるでしょう。
アブラムシ・葉ダニには、コルトと粘着くん&ムシラップで対処できたし、ウリノメイガ(幼虫)はゼンターリ顆粒水和剤(BT剤)がよく効いたので、来年はこの失敗は減らせるはず。
誘引と整枝は、作業スピードを上げて何とかやるしかないですね。
ひとまず、キュウリが終わることで、毎晩夜中までやっていた袋詰めから解放されるのが嬉しい。
キュウリを片付けたら、ほうれん草を中心とした葉物野菜で冬場を凌ぎます。