先日、ハウスに種を播いたほうれん草。
この水やりは、霧状の水やりができるエバフローを使いました。
エバフローは三菱ケミカルアグリドリーム社の製品で、今回使ったのはエバフローA型。
A型は最大2.8メートル幅の散水をすることができます。
これを畝間に敷きます。
うちのハウスは間口7.2メートルなので、1本では水が端まで届きません。
よって2本敷きました。
そして水を流します。
奥行45メートルある、うちのハウスも一気に灌水ができます。これは助かる。
ただし、2本敷いたうち、灌水は一本ずつです。2本同時に灌水すると、水圧が足りず散水幅がすごく狭くなります。
ちなみに、水は、川本ポンプ N3-756HN型で水圧を掛けています。55リットル/分の吐出量があります。
エバフローA型は、適正散水量が0.2~0.5リットル/m・分。
霧を見てても、どのくらい灌水したかがすごく判りづらい。
まぁ、だいたいですけどね。
ということで、ほうれん草への水やりはかなり省エネになりました。