排水性が改善されたハウス。しかし…

昨年、ハウス外周に溝を掘って排水性を大幅に改善。
そこへ降った昨日の雨。

思い起こせば去年の夏、大雨が降った際、ハウス内に浸水して畝間が池になり、ぬかるんだ結果、支柱が倒壊しました。
栽培中のトマトも一緒に倒れて全滅。

その時の様子がこれ↓。

池になって畝間
支柱が倒壊したハウス

昨日とおとといもしっかり降りましたね。2日間で約80ミリの降雨。

さて、ハウスの中はどうなったか。

支柱は倒壊せずに無事です。
畝間も池になっていません。

でも、一部は水が染み込んでいて、土の色が変わっています。

そして水が染み込んだ場所に近づくと、、、地面が沈む。。。
長靴が5センチほど沈みます。土の中はかなりグジュグジュのようです。

溝を掘って、排水性は大幅に改善されたものの、雨水のすべてが溝に行くわけでは無く、ある程度は地面に染み込むようです。
そして地面の中がたっぷりと水で満たされているようです。

いまも支柱は立っていますが、これだけぬかるんでいると今後倒れる恐れもありますね。
文字通り「雨降って地固まる」になってくれたらいいんですが。

ちなみにトマトはこんな感じ。
5月中旬には出荷できるかな。支柱が倒壊しなければ。