トマトはなんとか収穫を続けています。
しかし、サイズの小さい実がすごく多い。多すぎる。
自分の基準では重さ129gまでの実をSサイズとしています。
このSサイズがものすごく多いんです。
このサイズのものは袋にザザっと入れて600g前後にしています。
おおよそ6~10玉ほどをひとつの袋に入れます。
そして安価な値札を付けます。
もし、これが立派な大きさのトマトに育っていれば、
2~3袋になった上に、良品価格を付けられるので、売上としては3倍強が期待できます。
さて、なぜトマトの実が大きくならないのか?
手元の書籍には、あまり実の大きさについての記載がありませんでした。
と言うわけで、憶測になりますが、、、
・肥料が足りていない
・摘花をしていない
が原因かなと思っています。
肥料は、灌水設備ができたらそこから液肥を流す予定でしたが、未だに完成していません。
よって追肥は、化成肥料をパラパラと畝の上に撒いただけです。
これが溶けて土中に染みていくことを期待したのですが、総出もないようです。
摘花は、どんどんと咲く花を取ってしまい、実になる数を調整するやり方です。
これも手が回っておらず、とても摘花をやる時間はありませんでした。
と言うわけで、こんな出来損ないトマトの袋詰めに時間を掛けていると、気分も消沈。
ま、淡々とやるしかないですね。