うち(稲美町・兵庫県)の地区では、小学3年生を対象に田植えと稲刈りを体験授業があり、その途中でかかしを作ってほ場に立てる授業があります。
今日はそのかかし作りの日。
JA青壮年部の部員である自分も教える側として参加しました。
作り方はシンプルです。
木で作った十字架があらかじめ用意してあります。
これを少し太らせるために、ビニール袋に新聞紙を丸めて入れて、十字架に貼り付けます。
その上から古着を着せていきます。
あとはマジックを使って顔を描いたり、服に模様を描いたり。
今日はこれを教室で行いました。
(よって写真はありません。上の写真はイメージです)
自分が担当した班は、すごく賑やか。
男の子が赤いマジックで顔中、血だらけに。
それを見た女の子は「えー!?ゾンビやん!かわいくないやん!」
男の子「かわいかったら、鳥が近づいてきてお米を食べられてまうやん!」
想像力を働かせながら、みんな思い思いに装飾していきました。
明日はこれをほ場に立てに行きます。