あぁ、疲れた。。
ようやくキュウリの定植が完了しました。
1畝が約70株で、8畝あるので約560株。
これを植えるのに8日間。時間を掛けすぎです。
最後に植えた株は、播種から32日が経過しています。遅すぎですね。
植えたものの、支柱ときゅうりネットがまだなので、徒長した苗は横たわったままです。
いくつかは(たぶん暑さで)枯れています。
なんでこんなに時間が掛かったのか?
それは土が固いから。乾いた粘土です。ガチガチなんです。
トラクターで平耕した際に、いわゆる「練って」しまい、こんな土になってしまいました。
平耕をもっと土が乾いた状態でやるべきなんでしょうけど、どんどん生長するキュウリ苗が待ってくれず。
定植はスコップで穴を開けて、植えて、また土をかけ直す。
「土をかけ直す」と言っても、こぶし大でブロック状の土です。
これを砕いて掛けるのが、ものすごく面倒かつ時間が掛かってしまった訳です。
そういえば前回のトマト栽培の際も、ガチガチの土と格闘しました。
結局は、土壌改良が必要なんです。
いわゆる「フカフカの土」にする必要があります。
それには堆肥を投入するのが良いでしょう。
それも、大量に投入するのでは無く、適切な量を定期的に投入です。
堆肥を撒くのって、すごく労力が要るし、変な堆肥を入れると病気が蔓延するそうなので、今までハウスに投入したことはありませんでした。
でも、入れていくしかないですね。
ひとまずキュウリは植えてしまったので、遊んでいるハウス1棟から投入してみます。