稲美町(兵庫県)も9月上旬から稲刈りのシーズンです。
今日はその手伝いに行ってきました。
『手伝い』と言っても、どうやら営農組合の正式メンバーのようです(^^;)
今日の刈り取りは6月上旬に植えたキヌヒカリです。
なお、この地域は、コシヒカリはだいたい収穫済みで、ヒノヒカリは10月収穫が多いですね。
昨年は少しだけコンバインに乗らせてもらいましたが、今年は収穫した米の運搬係です。
その他の作業として、コンバインが刈り損ねた稲を、鎌で刈っていく、というのがあります。
それにしても、何度見てもコンバインってのは、すごいですね。
刈り取り~脱穀~稲の裁断まで、あっという間にこなします。
高価な訳だわ。
米農家ごとに持つのは不可能な価格。
組合を作って、1台持つってのは確かに合理的です。
さて、刈り取ったお米がコンバインに満載されたら、それをフレコンバッグという大きな袋に移します。
これもコンバインの一機能。パイプからお米が一気に、はき出されます。
満載したお米を、JAのカントリーエレベーターまで運びます。
ここでは品質チェックをした後、クレーンでフレコンバッグを釣り上げて、中身をザザーっと地下のタンク(?)へ落とします。
これもなかなか豪快です。
と、このように刈り取って、JAへ運んで、というのを何度か繰り返して完了です。
稲刈りの手伝いは、あと1日あります。
頑張ろうっと。