キュウリを植えている畝と畝間は、マルチを敷いていません。
太陽熱養生処理をやったので、雑草は少ないものの、やはり少しずつ伸びてきます。
雑草対策には、黒マルチを敷くのが効果絶大です。
しかし、今の畝間は固くゴツゴツしているので、マルチは一瞬で破れるでしょう。
というわけで、もみ殻マルチをやってみました。
もみ殻マルチとは、もみ殻を畝間にたっぷりと敷くことで、雑草に日光を届かなくさせて生育させないようにする雑草対策です。
もみ殻はJAのカントリーエレベーターにもらいに行きました。
ここではもみ殻が上から流れてくるのを、下で受ける方式です。
空になった肥料袋で受けましたが、口が狭いので入れにくいですね。
お米を入れておく麻袋が、大きさもちょうど良いとのこと。
今回は肥料袋に13袋分をもらってきました。
そして、それをハウスに撒きます。
なるべく厚く撒きますが、そうなると肥料袋13袋でもあっという間になくなります。
撒いたのがこんな感じ。
このもみ殻マルチが、雑草を抑えてくれるのか? それとも単に保温効果ができて雑草がより伸びるのか?
今回のもみ殻マルチは次の春には、土に漉き込みます。
もみ殻は生のまま、土に漉き込むと土壌が窒素飢餓状態になるという話もあり、ちょっと気がかりです。
(特に影響は無いという農家さんもいます)