2019年を振り返る

今日から(実質的な)就農2年目がスタートです。

昨年は、経営的にはボロボロな一年でした。

・春夏のトマト栽培は、灌水設備が間に合わず尻腐れトマトを量産
・秋冬のキュウリは栽培は、育苗で徒長させ、定植は遅れ、ヘロヘロ苗で栽培
・栽培計画が甘い(ほ場が休んでいる期間が多い)
・栽培管理は手が回っていない
などなど、細かく挙げればキリが無いほどの惨状でした。

では、ここで数字で見る2019年です。

・年間労働時間は 2650時間
栽培管理だけじゃなくて、出荷の時間なんかも含まれています。
定植なんかは、もっと機械を使ってスピーディーにやる必要がありますね。

・年間休日は 5日間 (1月に4日間、2月に1日、以降無し)
「働きっぱなしやん!」って思えるけど、雨の日はほ場を確認しただけとかの日も含みます。
夏は、昼間は寝てますしね。数字から想像するほど、過酷な環境ではありません。
一日の平均労働時間は7.36時間。

・売上は100万円ちょっと超えくらい
時給換算で377円/時。
年間を通して大失敗を続けるとこんな数字になります。

改めて数字で見ると、ひどさがよく判りますね。

今年はいろいろと改善して、軌道に乗った経営に少しでも近づけますよ!