白菜の調製作業、こんなやり方してます

白菜を直売所へ出す際の調製(袋詰め)作業は、こんなやり方でやっています。

結構、時間が掛かるやり方です。
でも、見た目はわりとキレイだと思います。
「このやり方が正解」という訳では無く、他にもいろいろやり方はありますので参考程度にしてください。


まずボードン袋を用意します。
白菜の大きさによって13号(260x380mm)、12号(230x340mm)、11号(200x300mm)をくらいから選びます。

ボードン袋の底はそのまま残して、両サイドをカッターで切ります。

広げるとこんな感じ。長さが2倍の1枚もののビニールになります。

白菜に野菜テープを一周巻いたあとに、このビニールを巻いてセロテープで留めます。
ビニールはきつめに巻かないとすっぽ抜けするので注意です。

見ての通り、上と下は剥きだしです。密閉度はゼロです。
店頭でお客さんが触りまくると、ビニールがずれることもあります。
でも、見た目がキレイ(と言われた)なのでこれでやっています。


と、こんなやり方を紹介しましたが、プロの方はラップをグルリと巻いている方が多いですね。

ラップは、市販のサランラップなどを手で巻くわけではなく、機械を使ってビタッと巻くようです。

ARC社のラッパーの動画がありました。
動画は白菜ではありません(トマトのパックです)が、なかなか参考になります。
いいなぁ、欲しいなぁ。