45メートルあるハウスの間に防草シートを張りました(2ヵ所目)。
作業は大きく3つあります。
一つめは、防草シートを敷く。
これは防草シートのロールに鉄柱を差し込んで、トイレットペーパーのように引っ張れば一人でも楽に防草シートを張ることができます。
写真があれば判りやすいですが、撮り忘れました。。
二つめは、重しを置く。
本来はピンを刺して防草シートを押さえるのですが、
・防草シートに穴が開くため、寿命が縮む
・シートの張り方や位置を変えたくなるかも
という理由で、ピンは使わずに、重し(コンクリートブロック)を等間隔に置くことにしました。
コンクリートブロックは半コーナーと呼ばれる、19x19x10センチのものを2.5メートル毎に置きました。
計36個。ひとつが約4キログラム。あぁ、重たかった。
三つめは、ハウスのらせん杭部分に切り込みを入れる。
敷いた防草シートは、なるべく地面の形に合わせて敷きたいところ。
でも、ハウスのらせん杭が邪魔で防草シートが浮いてしまいます。
なので、その部分は防草シートに切り込みを入れて、地面に沿うようにします。
らせん杭は約1.5メートル毎に1本。ハウス片側で約30ヵ所、両方で60ヵ所。
これに切り込みを入れて、シートを沿わせるのがもう大変!
一番時間が掛かる作業です。立ったり座ったりの連続だし。
最後に、ハウスのサイドカーテンが開閉しても、防草シートが巻き込まれないかを確認して、完了です。
何年持つかなぁ。