トマト抑制栽培、経過と第2弾

なんちゃって隔離土耕(鉢植え)のトマト栽培。
途中経過です。

状況としては、全然ダメです。

原因は大きく2つ。
・ハウス内の気温が高すぎる
・自分の管理がずさんすぎる

トマトはこんな感じ。
茎が太くて、花芽が付く気配がない。

葉っぱの色が薄い。肥料不足です。

梅雨が長引いたこともあり、春夏トマトはハウスに遮光ネットを掛けずに栽培を終えました。
よって今も遮光ネットはありません。

すると梅雨明け後の猛暑で、だいたい14時台に41~43℃くらいまで上昇します。
これは適温が25~30℃と言われるトマトにとって、かなり過酷な環境です。

第1花房は付いていないと思われます。
生長点付近が全然健康そうじゃないので。

葉っぱの色が薄いのは、肥料不足でしょう。
点滴で水をやっていて、しばらくは培土の肥料分で行けますが、それも切れてしまったようです。
ちゃんと液肥をやらねば。。

トマトの抑制栽培は、
・苗~若苗の頃はまだまだ暑いので暑さに耐えるのが大変
・収穫期は気温がどんどんと下がるので生育が進まずに大変
という感じですね。

少なくとも夏季は遮光が必須です。


で、このなんちゃって隔離土耕の抑制栽培とは別に抑制栽培をしてみることにしました。

抑制栽培の第2弾のテーマは「低段密植栽培」です。
低段…の説明は後日として、抑制栽培を始める時期もちょっと遅いので、播種だけしました。

1畝分、約350粒。品種はCF桃太郎ファイト。
今度はちゃんと遮光します。