畝の太陽熱養生処理

ビーツを植える畝の太陽熱養生処理をやりました。

まずは昨日置いた灌水チューブで灌水です。
畝にたっぷりと水を含ませます。

その後、灌水チューブを取り除いて、そこに農ビを敷きました。

農ビは去年の太陽熱養生処理で使ったものを再使用。
土で汚れているので、太陽光の透過は少ないかも。

農ビの端は、本来なら土を被せて密閉します。
が、クソ暑くてそこまでの気力が無いので、いくつか重しを乗せています。

あとは積算温度が900℃になるまで放置。
ですが、ざっと3週間くらいを予定しています。

この間、太陽光で中が暖められて、土中の水分が蒸発して農ビに水滴となり付きます。
水滴はまた土に落ちて、土を湿らせます。
これを繰り返すことで、土はずいぶんと軟らかくなります。

もっとも今回は密閉度が低いので、どこまで効果があるかは不明です。
でも、この間に発芽した雑草は暑さでくたばるので、太陽熱養生処理を終えて半年くらいは雑草がかなり少ないはずです。