稲美町の加古地区の秋祭りが10月8日(月・祝)に加古八幡神社で行われました。
その様子を写真と共にお伝えします。
ワタクシ、稲美町に引っ越してまだ半年も経っていないので見に行くのは初めてです。
なので、名称や内容に間違いがあったらゴメンなさい!!
加古八幡神社の鳥居前に、各地区の子供神輿が並んでいます。
先頭は五軒屋自治会の面々。竹割りに使う竹を持っていますね。
宮入(みやいり)です。次々と神輿が神社へと向かっていきます。
加古地区10余りの自治会の神輿が田園風景の中を進んでいきます。
加古八幡神社の境内に集結しました。
自治会ごとに神主さまからお祓いを受けます。
子供神輿の練りです。これは大沢自治会の神輿。
上新田自治会は大人が担いでいました。神輿が重たいのか、子供が少ないのか…?
見谷自治会の神輿。小さい子供が担げる神輿もいいですね。
子供神輿が終わると、一旦休憩。この時間に昼食を食べる方が多かったです。
祭が行われている加古八幡神社の本殿。天気も快晴でした。
午後からは獅子舞。演技ごとにお菓子が配られるので子供達、大喜び。
こちらが中新田自治会の獅子舞。
こちらは五軒屋自治会の獅子舞。
「おかめ」と「ひょっとこ」も登場しました。
獅子舞は演目が掲示されていたので、ストーリーを知っているともっと楽しめそうです。
そして五軒屋 大志会による竹割り。
先端にくす玉の付いた長い竹を立てます。
そして竹を激しく地面に打ち付けます。
「あ~き~まつり、あきまつり~」のかけ声に乗せて、何度も、何度も。
すると、、、くす玉が割れて、舞い散る紙吹雪。
次に竹に登ります。
足は足袋(たび)で滑るので、ほぼ腕の力だけで登っているようです。スゴい。
上手く行けば、この時点で竹が割れるのかも。
さらに竹を地面に打ち付けます。すると竹の中央が割れます。
あぁ動画で撮るべきだった~。
竹を二つ折りにしてグルグル巻きにしてさらに打ち付けます。
地面に叩き付けることで、地域の繁栄を願う意味があるそうです。
迫力があり、見応えのある神事でした。
この段階で子供神輿は神社を離れ、帰って行きました。
最後は本神輿の練りです。本神輿はさすがにきらびやかです。
練りは2つの自治会の面々が押し合い圧し合いしていた…?
正直なところよく判りませんでしたが、とにかく力強く、活気があり、そして重たそうです。
祭を終えて、本神輿と神社の宝物(と思う)が御旅所(おたびしょ)へ向かいます。
御旅所は神社の鳥居前にある台座でした。
よく散歩でここを通るけど、こんな重要な場所だったとは…。
そして神事の始まりです。
自治会ごとの玉串奉奠(たまぐしほうてん)、神主さまの祝詞奏上(のりとそうじょう)がありました。
続いて獅子舞の奉納を行いました。
神事を終えて、本神輿と宝物は再び神社へと戻っていきました。
ざざっと写真で振り返りました。
見ていただけなので、祭や神事の意味合いが判らない物が多かったのが正直な感想。
深く知るとより楽しめそうです。
地域の人たちが集まり、参加して、見に行って、談笑する。
いつまでもこの祭が続く地域であって欲しいです。