露地の水やり方法

定植した白菜が、さっそく水不足です。

昨日・一昨日は雨の予報だったので、定植後に天然の水やりを期待したのですが、、、
結局、畝の表面を湿らすほども降らず。

そして今日は晴天。一時期の暑さはないものの、やはり定植後に水が足りないと、苗は元気がなくなります。

さて、広い露地の圃場にどうやって水を撒くか。
結局、今日はジョウロとバケツを使って撒きました。

ジョウロは5リットルほどしか入らないので、無くなるたびにバケツから補充です。
バケツの水は、農業用水のバルブからなので50メートル先から補充です。

移動距離が長くてホント、時間の無駄。


ということで、効率の良い水やりのやり方を考えてみました。

・畝ごとに灌水チューブを敷く
・スミサンスイで数畝に撒水する
・長いノズルを付けた動噴で水をやる
・谷水を行う

やはり、最低コストで済むのは谷水ですね。

今回は定植直後の苗だったので、谷水は不向きかも知れません。

となると、長いノズルを付けた動噴で水をやる、でしょうかね。
水やりの他、農薬散布にも重宝するでしょうし。