6月に田植え、8月にかかしを作ったお米作り体験授業もついに稲刈りです。
このお米作り体験授業は、JA兵庫南の青壮年部が30年以上続けている伝統ある授業です。
まずは青壮年部から稲の刈り方を教わります。
それぞれ鎌を持って、稲の前に広がります。
稲刈りスタート。
みんな、最初は恐る恐る、すぐに慣れてどんどんと刈っていきます。
刈った後は足踏脱穀機で脱穀を行います。
ひたすら、刈っては脱穀、の繰り返しです。
そういえば、去年は千歯扱き(せんばこき)もやったはず。今年は無かったな。
例年は、稲刈りの横で新米を釜で炊いて、作業の後に食べるというイベントもあったんですが、今年は規模縮小なのでこれもありませんでした。残念。
今日収穫したお米はもち米です。
来年1月に、このお米を使っておはぎを作る授業を行う予定です。