もみ殻堆肥を撒いた

9ヶ月ほど熟成(=放置)していたもみ殻堆肥をハウスに撒きました。

もみ殻堆肥は、昨秋、JAからもらったもみ殻に、米ぬか(これもJAでもらえる)を何回か混ぜ込んで、発酵させたものです。

発酵する堆肥は、よく「60~70℃になる」と聞きますが、9ヶ月間ずっとその温度だった訳ではありません。
米ぬかを混ぜ込んだあとは、しばらくホカホカになって湯気も立ちますが、1~2週間で落ち着きます。

そんな堆肥ですが、定期的に野菜残渣を放り込んだりしたので、きっといい感じになっていると希望的観測です。

もみ殻堆肥を撒くのはそれなりに重労働。
そこで新兵器の登場です。

コロナ対策と称して登場した意味不明な補助金を利用して買った運搬車。
筑水キャニコム製のBK66「北国の春…お」。セル付き油圧ダンプのやつです。

堆肥置き場の堆肥を、せっせとこの運搬車に積みます。

ハウス内に移動したら低速で走らせながら、自分は荷台に乗って堆肥をバッサバッサと撒きます。

一輪車で何往復もするのと比べると、かなりの時間短縮・労力削減が可能です。
ビバ、補助金!

ということで撒いた結果はこんな感じ。
もっともみ殻堆肥を作って、もっと厚撒きにしたかったな。反省。

あとはこれをすき込みながら畝立てをすれば完了です。

ここにキュウリ第二弾を定植します。

筑水キャニコム
http://www.canycom.jp/