ハウス内の支柱に補強を入れました

畝に立てた支柱が倒壊するのを防ぐために補強を入れてみました。

今回、支柱は畝に挿して、上から叩いてあります。
この1.5メートル間隔の支柱に、PPヒモを張っていって、トマトを誘引します。

トマトの支柱

が、このやり方だと倒れる恐れがある、と普及センターの方から何回も何回も言われたため、今回の補強を入れることにしました。

実際に過去、大雨が降って畝がたくさん水を吸った際に(支柱は別の立て方でしたが)倒壊しています。

今回の支柱はかなり深く打ったため大丈夫と思いますが、転ばぬ先の杖ということで。


「補強」と言ってもパイプではなくマイカ線です。
ハウスの側面から反対の側面までマイカ線を張って、途中の支柱にクルリと一回巻き付けています。

ハウスのアーチに巻き付けたところはこんな感じ。単なる方結び。

支柱に巻き付けたのはこんな感じ。クルリと一周させただけです。
これを今回は6メートルおきに実施しました。

支柱が倒れそうになっても、このマイカ線が突っ張ってくれるはずです。
突っ張ってくれていたらその間に、戻すとか、さらに補強を入れるとか、対策ができます。

なお、マイカ線は真夏に少し伸びるようです。
夏には少し伸びを張りなおす作業も要りそうです。