緑肥と景観植物も栽培中

いま農地を40a借りていますが、ハウスを建てた10a以外は手付かずです。
と言っても放置するわけにも行きません。

そこで植えたのが、ヘアリーベッチとヒマワリ。

ヘアリーベッチはマメ科の植物で、よく緑肥(りょくひ)として栽培されます。
緑肥なので、旺盛に茂り、最後は土にすき込んで肥料にするのが一般的な使い方です。

あと、ミツバチの蜜源としてもすごく良質な花です。

ヘアリーベッチはすき込むタイミングが遅れると、種を落としてしまいます。
こうなると、次に何か作物を栽培してもヘアリーベッチが茂ってしまうという状況になるそうです。

もっとも自分は当面何も植えないので、ヘアリーベッチが種を落としてまた伸びてくれるのはウェルカムです。


ヒマワリは黄色く大きい花が咲くので景観に良い上に、すき込むと緑肥になります。
また、土壌の物理層の改善やリン酸を吸収しやすい土に変える効果もあるようです。

自分がヒマワリを植えた理由は緑肥ではありません。

農地横の道路は通学の小学生や、散歩の幼稚園児などがよく通ります。
ヒマワリが咲いていると話のタネになるかなーと思って植えてみました。

用途としては景観植物ですかね。
でも、本数が少なすぎましたね。景観というにはほど遠い。。

このヒマワリは、神戸マラソン(2018年)の参加記念でもらったやつです。
種を取って送ったら、ひまわり油に加工してくれるようです。

でも、取った種は来年もっと広範囲に植えてみようかな。