初年度のトマトは、病気や栽培管理の失敗により、ずいぶんと酷い状況です。
が、それでも実は次々となり、日々収穫作業があります。
収穫は、ハウスカーにカゴを2つ載せて、ひとつをA品、もうひとつにB品を入れています。
裂果がひどいもの、尻腐れ病の実などは別のカゴに放り込んで、あとで廃棄します。
問題は、実がちゃんと大きくなっていないこと。
100gに満たないトマトが全体の6割~7割しょうかね。
こういうピンポン球のように小さいトマトは、袋に6~7個詰めて、安売りします。
まともな大きさのトマトは3~5個を詰めて販売します。
現状、直売所で売っているので、値段は安め、、、いや買い取ってもらうよりも単価は高いかな。
売れ残りのリスクもあるけど。
もし順調に栽培できて収量が大幅に上がると、直売所ではとても捌けないでしょう。
やはりコンテナで出荷して、買い取ってくれるような売り先を見つける必要がありますね。