遅々として進まない灌水設備。
完成する前にトマトの栽培が終わってしまいました(笑)
そんなトマトも終了間近。
久しぶりに灌水設備に着手しました。
用水の給水塔からパイプに繋いで、ハウスに入るところまでを組みました。
ここまでの注水テストです。
これで水漏れがなければ、ハウスまでのパイプを埋めます。
今回は動画で撮ってみました。
と、まぁ結果的には、
・密閉されたパイプ内に水が流れてくる
・パイプ内の空気が行き場を無くす
・空気圧で弱い部分が外れる
となりました。
『弱い部分』は、バルブの手前の差し込み口(通称:タケノコ)とホースが外れました。
差し込んだだけなので。。
と言うわけで、密閉されていると弱い部分があれば外れる、ということが判りました。
つまり密閉されているので、この給水塔~ハウスまでの間は埋めてしまっても大丈夫かなと。
それよりも気になるのが、『弱い部分』を無くした場合。
パイプの継ぎ目などを接着剤で固定して、終端もバルブなどで閉じて、灌水路が完全に閉じた状態で、用水を流すと、、、
理想では、用水がそれ以上流れ込まない、ですが、、、
想定される惨事としては、
・パイプの継ぎ目が外れて水が漏れる
・サクションホースが割れて水が漏れる
でしょうかね。
少なくとも、最初は空気を抜いておく(パイプ内を水で満たす)べきでしょうかね?
パイプ工事は初めてだし、誰に教わったわけでもないので、判らんことだらけ!
トマトも終わったし、急がず慎重に行こう。