畝間の雑草対策にはこれ!

皆さん、雑草対策、どうしてます?
作物の栽培に一所懸命になっていても、その横で雑草はどんどんと伸びています。

今回試してみた方法がなかなか有効だったので紹介します。

やり方は簡単で、農ポリ(農業用の透明ビニール)を雑草に掛けるだけです。

これで、短い雑草は枯れます。

…と言っても、いくつか条件があります。

まずは『夏の日差しがあること』。
農ポリを掛けて、強い日差しにさらすことで、中を灼熱にして雑草を枯れさせる戦法です。
よって、夏の日射が必要です。

次に『草丈があまり高くないこと』。
農ポリを掛けても、その裾が開いていては中の熱が逃げてしまいます。
裾を開けないためにも、草丈は低い方がよいです。

という感じで、基本的には農ポリを雑草に掛けるだけです。
時間は、夏の快晴時なら半日(午前から夕方まで)掛けておけばオーケーです。

半日経ったら農ポリは取り除いて大丈夫です。
取り除いた直後は、雑草はまだ緑色だと思います。

が、1~2日待てば、熱にやられた雑草は枯れます。
この写真では、左が実施前、右が実施後の雑草です。

農ポリは大事に使えば何回も使えるので経済的です。
皆さん、このやり方いかがですか?