先日、普及員の方に「撒水チューブの水圧が足りなくて困っている」と相談していました。
するとそれを聞きつけたベテラン農家さんが「ポンプ、やるで」と。
どうやら、大きいポンプを購入したそうで、それまで使っていたポンプを捨てようと思っていたとのこと。
と言うわけで、その捨てられそうなポンプを頂くことになりました。
その後、ベテラン農家さんのところまで、ポンプをもらいに行きました。
モノを見てビックリ。
デカい!!
単体ポンプをディーゼルエンジンで回して、水を吸い上げるやり方のようです。
単体ポンプは、工進製のパブールポンプ SU-40V。
ディーゼルエンジンは、ヤンマー製のNSA40。
NSA40は、検索を掛けてもほとんど情報が出てきません。
が、ヤンマー100年誌によると、NS型エンジンが1969~1983年の間に作られていたとのことなので、だいたい1970年代の製品かなぁと。40年以上前。うひゃぁ。
ディーゼルエンジンは重たすぎて一人じゃ運べないのが困ったところ。。
あと、ディーゼルエンジンって始動するのに、グルグルとハンドルを回すんですね。
昔の映画なんかで見たような光景です。
まだポンプとして動かすところまで行っていませんが、何とか使えるようにしないとね。