徒長キュウリ、やるべきか、やめるべきか

いくつか花が咲き始めて、確かに実はなりそうなんですが。。
とにかく樹勢が弱い。

今回やっている『抑制栽培』というやり方は、まだ暑い時期に大きく育てて、秋冬の寒い時期に実を収穫する栽培方法です。

つまり、まだ暑いこの9月にどれだけ大きく育てるかが、収量を増やす大きなポイントです。

それが、これです。
大きく育つとはとても思えない。

まぁいくらか収穫は出来るでしょうけど、とてもそれを収入の柱に出来るとは思えない。

ならばさっさと見切りを付けて、別の作物でも植え直した方が幸せなのでは?とも思います。
自分が「別の作物」もまともに栽培できるかは未知数ですが。。


と、そんなことを考えつつ、今日も懲りずに定植作業をしました。
…というか未だに定植作業が続いています。

今日も1畝完了です。測ってみたら1畝(約70株)の定植に5時間も掛かりました。
クソ暑いハウスの中で、枯れかけのキュウリを定植するのに5時間。

普通、70株なら植え付けで30分、水やりで30分。1時間で完了です。
これが土がガチガチに固く、キュウリの蔓が絡まりまくっているとこうなります。

明日、最後の1畝を定植予定。さっさと終わらせようっと。