3日ほど前に定植した白菜が、さっそくダイコンサルハムシに食べられました!!
ダイコンサルハムシってのはこんな奴です。
形はテントウムシを一回り小さくした感じで、光沢を持った深い青色をしています。
定植作業のときは、全然ダイコンサルハムシの存在を感じませんでした。
しかし、気が付いた時には、白菜の葉っぱが食べ放題タイムです。
別件でハウスの中の土を掘っていたのですが、そこにもかなりのダイコンサルハムシがウロウロしていました。
ハウス内で栽培しているキュウリに食害は見当たりませんでした。
やはり、ダイコンサルハムシはアブラナ科の野菜に来るようですね。
以前撮った写真ですが、ダイコンサルハムシにやられっぱなしの白菜は、こんな感じになります。
レースのカーテンのように向こう側が透けて見えます。。
そして、ダイコンサルハムシの幼虫はこんな感じ。
こいつが土の中で成虫になるようです。
だから、どこからともなく発生するのは、土中から出てきているのでしょう。
ダイコンサルハムシの成虫は危険を感じると、手足を縮めます。
その瞬間、下にコロンと落ちていくわけです。この逃げ足の速さが捕獲を難しくしています。
ダイコンサルハムシの捕獲の仕方ですが、、、
手作業でやる場合は、割り箸の先端に泥水を付けて、その先端をダイコンサルハムシに近づけます。
すると、表面張力でひっつけることができます。
しかし、捕っても捕っても、湧いてくるのであまり現実的ではありません。
やはり農薬ですかね。
アディオンなら、そこそこ効いています。