ブロッコリーの種まき

秋に出荷するブロッコリーは7月中旬が播種(=種まき)の時期です。

少し遅れ気味ですが、種を播きました。

今回、初の試みとして大規模に栽培してみます。
5a(500㎡)の畑に1000株ほど植える予定です。
あ、プロ農家さんと比べると全然大規模じゃないですね。

とはいえ自分には1000株を一気に植えるのは未経験。
ちゃんと栽培・収穫ができるのか。。

さて、ブロッコリーはタキイのハイツSPを選択しました。
時期的にはこれが一番良さそうなのでね。

種まき、ということですが、いきなり畑には播きません。
セルトレイに種を播いて、ある程度大きくなったら定植(畑に植え付ける)をします。

まずはセルトレイに土を敷き詰めます。

これを手で平坦に慣らしていきます。

そしてこのセルトレイに種を播いていきます。
今回はコート種子(種がカプセルで包まれている)なので、作業が非常にやりやすいです。

播種(種まき)を終えたら、このセルトレイに水を吸わせます。
『水を掛ける』ではなく『水を吸わせる』ことで土全体に水が行き渡ります。
判りづらいですが、この下に水が張ってあって、しばらく浸けておいて吸わせます。

あとは発芽を待ちます。2~3日で発芽します。

ちなみに上の写真が128穴セルトレイ。
500㎡をブロッコリーで埋めるために、128穴セルトレイで8枚、種を播いてみました。