JA青壮年部の食育活動で、小学3年生を対象にしたおはぎ作りをしてきました。
おはぎに使ったもち米は、この小学生達が田植え・かかし作り・稲刈り・脱穀を行って採れたものです。
えーと、子供たちの写真を勝手に世界へ発信するわけには行かないので、無難な写真のみ掲載です。
おはぎに使うお米は給食室で炊いてもらったので、子供たちはお米を突くところから。
もち米は突きすぎるとお餅のようになってしまうので、お米の形が残る程度に突きます。
突き終えたら、卵くらいの大きさに分けます。
そして、きな粉をまぶして完成。
一部はあずきを載せて完成です。
ひとつふたつを試食して、あとはお土産に持って帰りました。
今日のおやつか夕食で食べたことでしょう。
今回、自分は「広報」として写真を撮ってばかりいました。
思ったことが一点。
「最近の子供は、撮られることに対して、喜んだりはしゃいだりしない」
自分たちが小学生のころは、運動会や修学旅行でカメラを向けられると思わずポーズを取ったり、写るように押し合い圧し合いになったりしたものです。
いまは生まれた頃から携帯電話やスマートフォンで日常的に撮られているので、撮られること自体に(好き嫌いはあるだろうけど)心躍るようなことはないように思いました。
カメラを向けると反射的にピースサインを出すのは、昭和の人間なんでしょうね。