「実施」といっても営農組合にやってもらいました。
初めて畦塗りを見ましたが、面白いですね。
今回はちょっと例外的な使い方ですが、現在ある畦(あぜ)の内側にもうひとつ畦を作ってもらいます。
理由は「ザリガニ対策」です。
昨年、ザリガニが畦に穴を開けて、隣の田んぼへ水が流れ込んでしまいました。
その対策として、畦を二重にして、内側の畦に穴を開けられても、いきなり隣の田んぼへ浸水しないようにします。
こちらが畦塗り機。トラクターに装着してあります。クボタのARK750Sという機種のようです。
この金属の傘とロールが回転して、畦の形を作ります。
といっても、動いている様子は解りにくいですね。
動画も撮ったので、近日中に見られるようにします。
そして、これが畦塗りを終えた状態。
粘土を固めたような感じですね。
土がある程度湿った状態で畦塗りをする方がいい形になるそうです。
あとはこのまま乾いてくれたら完成です。
と言うわけで、初の田植えに向けて準備がひとつ終わりました。