灌水設備のタンク

いま、ポンプを導入して灌水するよう改造中です。
ポンプへ水を送るためにタンクが必要になります。

こういう場合、よくローリータンクと呼ばれる200~1000リットルくらいの黄色いタンクが使われます。
が、ワタクシは持っていません。

いま手持ちであるのは、樹脂製のドラム缶「パワードラム PL-200-CW(コダマ樹脂)」です。
先輩農家さんからの頂き物です。買うと15000円くらいするんですね。

このタンクに貯めた水が、ポンプで吸い上げられて、パイプを通り、ハウス内の灌水チューブに流れるわけです。

容量は200リットル。
若干小さい気もしますが、灌水しながら、同時に農業用水からタンクに水を供給するため、長時間で無ければこの容量のタンクでも間に合うはず。。

ということでこのタンクを使用します。

が、2つあるフタのうち、ひとつが固くて開けられない!!
ハンマーで叩いたり、シリコンスプレーを挿してみたり、いろいろやったんですがビクともしない。

と言うわけでフタを開けるのはあきらめました。破壊します。
たぶん、今後フタを使う機会は無いと思うので、フタは無くてもいいです。

次は、このタンクの前後の灌水路(塩ビ管)を設計する必要があります。
さっさとやらないとね。