ゴツゴツしたほ場へキャベツ定植

キャベツ(YR春空)の定植を行いました。

このキャベツは約10日おき、3回に分けて播種をしました。

第一弾がこれ。双葉が赤くなってしまいました。
途中で肥料を与えて回復を試みましたがダメでした。

第二弾がこちら。まずまずの生育具合。

第三弾はこれ。ちょっと定植には早いかな、ということで今日の定植から除外。


定植は35センチ間隔、1条植えです。

しかし、昨日書いたように、土はゴツゴツしたこぶし大のブロックがほとんど。
ここにセルトレイで育てた苗を植えていくわけです。

ほとんどの苗がこんな感じに。
周りの土と全然なじんでいません。すき間が開きまくり。

これでは活着(根付くこと)は困難です。
まぁ、それなりに活着もするんでしょうけど、生育はかなり悪くなりそうです。

サラサラした土壌なら、指でスポッと植穴を開けて、そこに苗を指すだけなので1株5秒もあれば完了です。

が、こんなボコボコの土壌では土を除けたり、穴を掘ったりで、ものすごく効率が悪いです。
気分的にもかなりウンザリな作業です。苦行です。