パイプハウス 南榮工業SMS-150 SVUの組み立て (前編)

ポンプとタンクをスッポリ覆う小屋として、南榮工業SMS-150 SVUの組み立てました。

箱は2つ。鉄パイプが入っているだけあって、結構重たいです。

南榮工業 マルチスペース SMS-150

部品に番号が貼ってあります。似たような部品が多いけど、おかげで間違いにくいです。

マニュアルはこんな感じ。
部品に貼ってある番号が、マニュアルにも書かれているので、これは判りやすい。

前半でパイプを組んで、後半でシートを掛けるような流れです。

まず、土台となる部分を組みます。
これはパイプを繋ぐだけです。(写真、撮り忘れた)

次に柱となるパイプを立てます。
が、ここでトラブル発生。

ジョイントに柱のパイプを挿し込むのですが、入らない!!
どうやら、ジョイントにバリが残っていて、引っかかっているようです。

というわけで、鉄工用のヤスリでジョイント内部を軽く削ります。

うん。内側のバリもキレイに取れた。

土台と柱を立てた状態がこちら。

次に、Tバンドという部品を土台に取り付けます。
全部で4ヵ所。

さらに柱となるパイプを挿し込んだのがこちら。

次に前面の妻面にあたるパイプを組みます。

入口のシートをぶら下げるためのS字金具を通しておくことをお忘れなく。
(と思ったけど、後からでも付けることができました)

これが妻面のパイプです。

屋根に当たるパイプも同じように組みました。

それらを柱パイプに挿し込むとこんな感じ。
パイプハウスっぽくなりましたね。

次に、天井と両サイドに計3本の、補強の直管を付けます。
これは3本のパイプを繋いで、1本の直管にします。

ちなみにパイプを繋ぐのは、挿し込むだけです。
(挿し込むと、パチンっと引っかかって抜けなくなる)

この補強の取り付けは、サイドの補強の端はTバンドを取り付けます。
このTバンドにパイプを挿します。

そして、パイプとトップセッターで固定していきます。

天井の補強もトップセッターで固定です。

これでパイプの組み立ては完了です。

形が見えてきましたね。
次回はシートを張ります。