今回、トマトの誘引方法の2つ目。
横線誘引の準備です。
横線誘引は、畝に立てた支柱に、30センチ間隔くらいでPPヒモを水平に張るやり方です。
誘引はテープナーと呼ばれる道具を使って、PPヒモにトマト苗をくくりつけていきます。
この横線誘引だと、
・トマト苗を直立させて誘引するやり方
・トマト苗を斜めに寝かせて誘引するやり方
ができます。
トマトを斜めに寝かせて、10段~20段くらいトマトを収穫する強者もいるそうです。
が、自分はまだまだ初心者なので直立誘引でやります。
PPヒモですが、今日は1段目のみ張ってみました。
2段目以上は、トマトの生長に合わせて張ろうと思います。
張り方はまず、一番端の支柱にPPヒモをしっかりと結びつけます。
あとは支柱ごとにPPヒモを一回転させていきます。
この時、半回転させたPPヒモを下方向に曲げて、自身のヒモを押さえつけながら残りの半回転をさせると強度が上がります。
そんなこんなで畝の端から端まで張ってみました。
このやり方で大玉トマトを誘引して自重で落ちなければ、来年からはすべての畝でこのやり方で行ってみる予定です。